金融機関のご担当者の方々には 、次のような悩みがあるのではないでしょうか。
・急激な不動産マーケットの変動についていけず担保価値が把握しづらい
・担保評価の見直しを定期的に行いたいがきっちりやってくれるところがない
・自行の担保評価と時価とのかい離がどのくらいあるかわからない
・実質的な担保余力がどのくらいあるかわからない
・評価作業にかかる時間・コストをもっと低減したい
・外部委託している査定会社のセカンドオピニオンとして専門家にチェックしてほしい
・地価だけでなく住宅・オフィス・店舗の賃貸市場の動向も知っておきたいが時間がないのでなかなか自分で調べられない
担保不動産の評価にあたって、路線価評価とは異なる、公平中立な立場からみた「時価」を把握しておくことは重要です。
しかしこの時価の把握が、地価の二極化傾向が顕著な昨今、非常に難しいものとなっています。単純な路線価評価だと的外れな評価となってしまいます。物件タイプに応じた評価方法を選択して担保価値を把握すべきです。アパートや1棟の賃貸マンションなどの収益物件は収益還元法で査定すべきですし、大規模な更地であれば取引事例比較法の他に開発法や土地残余法でも査定し、土地の本来的価値を検証すべきといえます。
公平中立な立場の評価を定期的に行うことによって時価の推移もわかり、いろんな意味で回収、リスケ、融資実行等の対策が立てやすくなります。
このように時価を把握することは重要ですが、 最近の地価の形成プロセスは、地価右肩上がり時代のように単純なものではなく、複雑かつグローバルな要因がからみあっています。
不動産を担保に取らない融資が増えてきているからこそ、不動産を担保に融資する場合は路線価だけに頼らず市況やその不動産の個別性を十分考慮し、担保価値を慎重かつ的確に把握する必要があるといえます。
そんなとき当事務所がお役に立ちます。
われわれは専門家としての数多くの経験、実績によるノウハウを生かし、エリア特性や担保物件の個別性、市況を的確に把握することで担保評価の精度を高めています。担保価値の把握という観点から、現地調査、役所調査、売買事例調査、市場調査を行い、刻々と変化する市況を反映した担保価値を的確に算出いたします。
期末間近の大量案件でも短期間で対応可能です。
査定書は当事務所査定シート入力か、もしくは御社の査定シートフォーマットへの入力のどちらでもけっこうです。
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担保不動産の的確な「時価」を把握しておきたいのだが・・・
不動産の評価についてこのような不安があればご連絡ください。
個別の案件ごとに丁寧に対応いたします。